楽響



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ふらりふらりと。

草木が萌え萌えなこの時期。
一年のうちになかなかないような新緑の快適さを求め、
どこかしら山の奥へと、
ふとあてもなくでかければ、
とりあえず近所の関越道入り口を通過!

釣りをしに!なんてわけで走り始めたわけではないのだが、
気がつけば、渓流釣り場案内の地図で気になっていた、
まだ知らぬ神流川を目指していたのである。

ワインディングを走れば、ダムが姿を見せ始め、
今か今かと釣り券の販売所の札を探し始める。

狭い道、飛ばしたくなる道、
色々な景色を楽しみながら、
釣り券の札をようやく発見し、購入すれば、地図まで一緒についてくる。
この先には御巣鷹山があるそうだ。

川は道沿いに流れている。
何かと人は多い。
キャッチ&リリース区間もあるそうだ。

走ればすぐに、看板を見つけて入る。里川といえるような、のどかな流れである。

釣り竿はカンツリ用の5ftのグニョングニョンの竿であり、
おまけにルアーには大物用の太軸バーブレスである。

いざ始めれば、そう簡単には出ない。
太い流芯や、巻き返し、ここぞという場所で反応なし。

足下を見やれば、数々の人の足跡、鹿の足跡、遠くでは鳥が気配に気付き飛び立つ。
なるほど、そう簡単にはいかぬようである。

ならばと、シンキングミノーにて、対岸に時たま現れるボサの脇を攻める。
流れに沿って縦シェイクで通過させ、その瞬間ターンさせ、呼び寄せ、誘う。

この方法が功を奏し、バシッ!とアタリがある。
しかし、竿はグニョングニョン、針は極太バーブレスだ、くそ!!
のらん!スルリと抜ける!あ!またのらん!魚がでかく感じる!

家に置きっぱなしのバックウォータースペシャル!飛んで来てくれないか!
山女のアタリは、弾いて刺すようにしなければ乗らぬ!

しかし、進めば、
極上のポイントが姿を現し、
竿抜けのようでもあり、
ゆるりとした深い流れの上に、落ち込みがある。
色々なルアーを試す。
透明度の高い川の中では、追いかけてくる魚が見える!
数々のアタリを逃してきたなか、
なんとか掛けることが出来た。
ほっと一息。

なんとも、優雅で静かな、新緑のなかの釣りであった。

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by rakkyouh | 2012-05-13 21:42


気品溢れる鱒族を求めて。自己満足型随筆集
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