楽響



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終盤戦。

夜明け前、国道側で準備する。

ヘッドライトで道路の下を覗けば、反射する点が二つ。
鹿だ。
しばし見つめ合っていたが、逃げていただく。

4時少し前、ヘッドライトが必要だが、
月明かりもほろほろとして心地よく、
せっかくなので投げ始める。

キャスト後、沈め始めにガサッとした小さなアタリ。
合わせてみるが、かからない、なんだか不思議な感覚。
その後も頻繁にカサカサと。。。
ヘッドライトで照らしてみると、アタリの正体は
なんとコウモリだ!
PEラインにアクロバティックなアタックをしているではないか。
しかも相当な数が岸10M付近を回遊するように高速で進んでおり、
それぞれが低空からわざわざラインまで浮き上がってアタックしていく。
これはなんとも初めての体験だったが、ラインが切れないことを願いつつ、
夜が開け始めると消えた。

この時期は、
水温が上がり、ワカサギが沈みはじめ、水の透明度が回復し、水草が伸び、浮かび、
レイクが沈み、岸釣り人もまばらとなり、十分にスレた個体が残り、
結局、遠投し、涼しい深場の元気な個体を引きずり出す作戦しかない。
狙うのは大遠投の沖の底である。
しかし、手前のカケアガリで30cmが一匹。
その後も手前のカケアガリで小物が掛かるが、外れる。

遠投して最大限に届く底が、
ベストな温度に下がらず手前にいるのか、
あるいは届かないところまでいってしまったのか、
もう一度いって確かめる必要がある。

この時期、虫達が湧く。
頭の上をみれば、
何の害もないのだが、小虫が数百匹、羽の高周波が聞こえる気がする。
また、
竿をいったん止めようものならば蜻蛉がガサガサ集まってくる。
それらがリフト時にバシバシあたるのだが、
あたった個体を観察したら、まったく元気そうなので
気にせず気持ちよくリフトを続ける。

あと一回。
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by rakkyouh | 2011-07-19 23:46


気品溢れる鱒族を求めて。自己満足型随筆集
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